無人島に持って行くなら、の問いの答えがこのビデオ。
表のベスト3ですな(爆)。

裏のベスト3はさすがにベタだ。
人ってベタなものに弱いのかな。ベタは分かりやすいからな。
ベタなものにココロつかまれると、もうどうしようもありません・・・

で、「ギルバート・グレイプ」。
これと「妹の恋人」を大スクリーンで見るのが夢でした。
リアルタイムの頃はまだジョニー・デップのファンじゃなかったので。

3年程前か、宝塚の方で上映されると云うことで、行きました、「ギルバート・グレイプ」。
粗い画やったけど、年季入ってるということ?
パンフレットも今や、6000円になってるもんね、値が上がって。

画面から風が吹いてるのよね、「緑」なんですわ。 緑の風が吹く。
ジョニーもまだまだ悩める青年で、ジュリエット・ルイスも瑞々しい。
それに、レオだ、レオ。
演技だとは思えず、信じきっていた人もいるらしい。

故郷や家、家族からの呪縛を捨て、田舎町を離れる、わけなんだけど、「良かったね、お兄ちゃん」となんか最後に言ってしまう。
「シアワセになってね」みたいな。
(ギルバート(J・デップ)は長男なわけです。なんか、憂いある一家なのね。)

この「グレイプ」も聖書の「怒りの葡萄」に関係あるとか、どうのこうのらしいです。
とにかく悩めるギルバートなのよ。

でも、私にはジョニー、ジョニー、ジョニー!
そんな解説より、ジョニー、ジョニー、ジョニー!

こういうフツーのお兄ちゃん役、一番合うと思うんだけどなー。
コンビニでバイトしてます、みたいな。
もうお兄ちゃんでもなくなったしなー。

うーん、でもこの人のコトはずっと好きでいよう。
何があってもだ。
それがファンというものだ。



     

     

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索